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2005年10月25日 (火)

故郷から届いた自家製味噌

 今日の昼、「レヴィン」こと2年前、26歳の若さで亡くなった私の同郷の高木昌宣さんのお母さんからお味噌が届いた。お味噌はお母さんの手作り。材料は、下総台地の恵みである東庄町産のコシヒカリと、大栄産の大豆。塩、麹のみで3日間かけて作り、「土用」を過ぎるまで、重石を乗せて寝かせておいたとか。もちろん無添加、大豆は、何時間も煮込んだという。

 さっそく、畑で収穫したばかりの青トウガラシに付け、ビールのつまみとしていただいた。麹のいい香りがして、優しい味だった。青トウガラシのピリッとした辛さとの相性が抜群だった。宅急便で送られてきたお味噌には、お母さんの手紙が添えられていた。「…庭の柿も葉を落とし、実だけが残っています。秋を絵に描いたような田舎風景です…」。幼き日の故郷の秋の風景が、頭の中に蘇ってきた。柿、クリ、ミカン、アケビ、キノコ…。故郷の野や山は、この時期、豊富な秋の恵みで色づいていた。

 でも、手紙の最後の部分を読んで胸が痛くなった。「…毎日綱渡りをしているようで少しでも気を許すと、奈落の底へ落ちてしまいそうです。周りの方々に感謝の気持ちを忘れず一生懸命生きていきます。又お会いできること楽しみにしながら…盧さんと、又東庄町でコンサートを開けること楽しみにしながら…次の目標まで…本当にありがとうございます。奥さまにもよろしくお伝え下さい。10/24 高木」

 11・5盧佳世コンサート『マウム(こころ)の歌』in浄智寺のため、11月5日、お母さんはご主人と娘さんの3人で北鎌倉にやってくる。もちろん盧さんは「かたち」と「悲しみの雨の中で」(詩集「レヴィンの系譜」の中に収録されている詩を盧さんが作曲した)を歌う。また、来年の5月2日のレヴィンノ命日を想定し、東庄町公民館で盧さんを招いて、レヴィン追悼コンサートを計画している。

 東庄町公民館は収容人員が400人。ぜひとも、東庄町公民館を400人の観客で埋めたい。お母さんの気持ちに応えるため、さらには詩集「レヴィンの系譜」を故郷の「文化財」にするという私の目標達成のために…。これは、私を育ててくれた故郷への、私の精一杯ののささやかな恩返しなのだ。

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2005年10月 8日 (土)

船橋市中部地区公民館合同事業「団塊の世代へのメッセージ」~これからも青春!ガキ大将集まれ~

11 来る2005年11月26日に、船橋市の高根台公民館で、船橋市中部地区公民館合同事業「団塊の世代へのメッセージ」~これからも青春!ガキ大将集まれ~で講演を行います。演題は「団塊の世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!」です。

2007年問題にご興味をお持ちの方々が、船橋市あるいは同市周辺に、いらっしゃいましたら、お声かけ頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

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2005年10月 5日 (水)

故郷から新米が届いた!

 _096 昨夜帰宅したら、故郷から新米が届いていた。今朝、いただいた。おかずはアジの開き、味噌汁、カツオのふりかけ、おしんこう。私は生粋の「和食派」なのだ。

 氏神様の東大社のこと調べ、故郷の米は東大社の森からの贈り物だということが分ったので、ゆっくりとかみ締めながらいただいた。 炊き上げたお米は、ピカピカ光っていて、甘みがあった。

 朝食後、実家にお礼の電話した。「今年は田んぼがぬかるんで、例年より遅い収穫になった」。電話に出た母が言った。米の文化のある国に生まれて、幸せだ。窓越しに見た庭には白いバラが一輪。いい一日の始まりだ。094

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2005年10月 4日 (火)

詩集「レヴィンの系譜」で新たな展開

 10月3日の昼、北鎌倉女子学園関係者から、「詩集「レヴィンの系譜」の詩に、当学園の音楽の教師が曲を付けてみた。迷惑ではありませんか」との電話があった。北鎌倉女子学園は、中高一貫一貫教育を行っており、音楽教育では定評がある。8月4日、コーラス部が、NHK学校音楽コンクール神奈川県大会で、金賞を受賞、関東大会に出場する。また、吹奏楽部も8月8日に開催された神奈川県吹奏楽コンクールで金賞を受賞、東関東大会への出場を決めている。

 台峯緑地の中腹にある同学園は、自然環境に恵まれており、自然環境保全への意識も高い。このため、NPO法人「北鎌倉の景観を後世に伝える基金」(北鎌倉台峯トラスト)の活動にも理解を示し、同基金が主催したリラ自然音楽歌手、作詞・作曲家の青木由有子さんのチャリティ・コンサートへの会場を無償で提供してくれてきた。私は同基金の創設に参加し、広報担当理事として、このトラスト運動に関わってきた。台峯緑地の保全が決定したことから、理事を辞任、現在は正会員。

 「レヴィンの系譜」の詩に関しては、既に歌手の盧佳世さんが、曲付け、私の2冊目の本「団塊世代よ、帰りなん、いざ故郷へ!―セカンドライフの一つの選択肢―」で披露している。来年の5月には、故郷で盧佳世さんに出演してもらって、レヴィン追悼コンサートを計画している。私の願いは「レヴィンの系譜」を故郷の文化財産にすることだ。私は「有り難い申し出に感謝します。遺族の意向を聞いてみます」と電話の相手に回答。その後、遺族に確認したら、了解とのことだった。

 この北鎌倉女子学園関係者によれば「曲は既に3曲が出来上がり、あと2曲を予定している。全部そろったら、コーラス部の卒業生に歌ってもらう予定だ」という。「レヴィンの系譜」の新たな展開が始まる予感がする。

 

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